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送電設備・変電所工事
SERVICES
送電設備の点検・保守・新設
送電線は、発電所で作られた電力をエンドユーザーまで安定的に送り届ける重要な設備です。
当社は創業以来、大規模送電線の建設工事、既設送電線の改良・修繕工事、さらには自然災害の復旧工事など、大手電力会社様の幾多のご要望に応えてまいりました。
これらの工事実績は、現在も電力安定供給の一翼を担っています。
鉄塔は、長い年月が経過すると、鉄塔部材が錆び、腐食することで、強度の低下や設備の損傷が発生します。
こうした状況を踏まえ、当社では、塗装工事を行うことで錆を防止し、送電設備が安定稼働できるようにしています。
送電用鉄塔の点検・保守事例
緩み増し締め
防錆塗装
鉄塔上の営巣の撤去
ボルト交換
送電線に接近している樹木の伐採
鳥害防止器の取付
送電用鉄塔の新設工事の主な流れ
整地作業・基礎工事
整地作業・基礎工事
基礎工事
送電用鉄塔は高いものだと150メートル、低いものでも30メートルといった高さになり、それだけの高さの鉄塔を支えるには基礎工事が肝要となります。
鉄塔の組み立て
鉄塔の組み立て
資材運搬用モノレール
材料の運搬は基本的にはトラックですが、トラックが立ち入れない山間部では、臨時でモノレールを設置して運搬したり、ヘリコプターで運搬するときもあります。
鉄塔の組み立て
鉄塔の組み立て
組み立てでは、部材はクレーンで持ち上げられますが、作業員も組み上がる鉄塔に登りながら、手作業でボルトの緊結を行っていきます。
鉄塔が組みあがると送電線に電線を張る架線工事が行われます。
鉄塔の建て替え工事であれば、古い鉄塔の解体工事も行います。
変電所の点検・保守
電気の中継基地である変電所においても、周辺機器の増設工事や取替工事、それに伴う土木工事等で多くの実績を有しています。
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